なんでも面白くみることができる

本や映画やドラマ。自分が面白くないと思っても、自分が何を面白くないと思ってるのかを探りながらみる。 面白がってる人が、何をどう面白いと思ってるのかを探りながら見る。そうすると、内容の面白さの上に、何を面白いと思うのか、のレイヤーが立ち上がる。すると、共感できなくてもコミュニケーションが取れる。てことは、それはもう面白いのだ。

 

ちなみに、これは、自分はセンスなくて嗜好性もよくわかんないから、質の前に量をインプットしなくては、というスタンスで勉強しはじめて身についた面白がり方だと思う。機械学習に近い考え方かもしれない。

 

わたしが仲良くなるのは、みんなこれができる人だと気づいたのは、これを書きながら。なるほどなあ。