2024/1/19

あわや三日坊主

 

夜遅くなると書けなくなるね。

 

 

にがにが日記、わたしは地名と地図上のざっくりした位置しか知らない土地を、何冊か本を読んだことによってどんな人かをほんの少しすこし知ってる人が、よく知ってる生活圏として書いてる、というのが本当に不思議な気持ちになる。他の文書でこういう感覚になったことがあまりないのはなんでだろう。日記という形式がそうさせるんだろうか。わざわざ説明しないもんね日記。

 

東京の人なら自分とまあ同じ距離感や感覚だろうし、外国ならほとんどおとぎ話として想像して読む。

 

大阪は出張でしょっちゅう行くようになってほんの少しわかるんだけど、それでもやっぱり旅行や生活ではないので一定の範囲しか知らない。あとは東西の違いは大きくあるきがする。そんなこと言ったら南北もけっこう違うんだけど。

 

一昨日と今日で、早朝と夜の時間で撮影。

妙な詰まり具合の3日間だった。

 

フィッシャーマンズフレンドというミントタブレットを初めて買った。わりといろんなところに売ってて、ふうんと思ってたんだけど、うがい薬みたいな味がする。そしてめちゃくちゃスッキリする。ハマるやつだわこれは。変に胃にこない。

 

ここ数日10年近く前の資料をひたすら登録してて、テン年代の雰囲気をもろに浴びた。社会人になってふわふわして、でも楽しかったころ。今も楽しいけど。

 

郊外とも田舎とも言えるところで生まれ育ち、中学校はそれなりに閉じた人間関係が嫌になり、高校は同調圧力が嫌になり、大学に行けば自分よりはるかに才能ある同級生がたくさんいて、初めての恋と失恋、そして自分が何者なのか、何ができるのかを客観視することは下手くそで、じたばたはしたけど、流されるまま就職した。

 

じたばたした期間は振り返ってみても無鉄砲で無敵で、見るもの聞くものぜんぶ面白かった。

自分の興味のありそうなものを、わからなくても全部摂取してた。突然決めて青森行ったりベネチア行ったり。そうこうしてるうちに、話が合う人に出会ったり、わたしを面白がってくれる人に出会った。いまも一番仲良いのはその人たち。

 

あのまま失恋しなかったら、仮にそのまま結婚してたら、今頃自分がどこにいるのかわからなくて苦しんでただろうな。だからね、失恋はいいことなんですよみなさん!!!!!!

 

反抗期の代わりに失恋したところはあるかもしれないけど。ぜったいに見返してやるわの気持ちで楽しい武器をたくさん手に入れたと思ってる。

 

最近はまた別のフェーズだな。そりゃそうか。